2015年6月12日金曜日

英語勉強法(TOEIC750点突破①)

さて、前回の記事では650点突破までの勉強法について書きました。

今回は100点アップして、750点突破するための勉強法について書きたいと思います。

実際に英語を使う仕事の応募条件には、最低でも700点以上となっている場合が多いように見受けられます。また就職してからも、昇進試験のために必要であったり、700点を獲得するとボーナスが上がったりするなんて話も聞いたことがあります。

700点が足切りラインだとすると、安心のために750点くらいは欲しいですよね。

ということで、今回は750点突破の勉強法です。


まずは問題文を早く読むために、目を英語に慣れさせることが重要です。

TOEICは決められた時間の中で、問題文を読み、答えなければなりません。多くの人が「時間が足りない!」「最後まで解けない!」と思うはずですが、750点獲得のためにはとりあえず最後まで問題を解き切る必要があります。

そのためには、「一つの問題に取り組む時間を短くする→問題文を読む時間を早くする」ことが必要なわけです。

問題文を早く読むためには、日頃から目を英語に慣れされることが重要です。
とはいえ、何を読めば良いのか、悩むところですよね。
いきなり英字新聞や洋書を見ても、正直TOEIC650点レベルではかなり難しいです。読もうとしてもわからない単語の方が多くて、調べるのも面倒で結局読むことが嫌になると思います。

私もどうしたら良いか悩んでいた時に、英語が得意な先輩に聞いたところ、日本語訳や英単語の意味が書いてある洋書があって、それが読みやすくて良いと勧めてもらいました。



有名なところでは、上記のラダーシリーズでしょうか。
日本語でも読んだことがあるような有名なお話が英語で書かれていて、巻末には単語の意味も載っています。レベルも分かれていて、自分のレベルを選べます。

はじめはこのような洋書をいくつか読んでみて、洋書を読むことになれてきたら、次はお気に入りの話を洋書で読んでみましょう。
私はハリーポッターが好きなので、アズカバンの囚人を読みました。



この時に重要なのは「お気に入り」の本を選ぶことです。正直、この段階で洋書を読むのはかなり労力が要ります。何度もやめたくなる衝動に駆られます。自分の好きな本であれば、少しだけこの衝動と戦うことができるはずです。それに、もし洋書を読みきれば「自分のお気に入りのこの本を日本語でも英語でも読んだぞ!」と自信にもなります。

私は小学生の頃にハリーポッターシリーズを読み込んでいたので、英語で読んでも頭の中で自然に日本語が浮かんでくる状態でした。果たして英語を読んでいるのか、日本語を読んでいるのかわからないような時もあったので、「洋書を読んだ」と言い切れるか微妙な部分もありますが、一応本を読みきったことで目が英語に慣れました。


今回の勉強法はすぐにできるものではありませんが、千里の道も一歩から、ということで一歩一歩地道に頑張りましょう。


今回のまとめ
TOEIC750点突破のために〜
①問題文を早く読む必要がある
②問題文を早く読むためには、目を英語に慣れさせる
③お気に入りの洋書を読む


リスニングの勉強法も書きたかったのですが、長くなってきたので次の記事で書きます!




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