2015年7月23日木曜日

ビザ申請(IMMI Account)

さて、ビザ申請ですね!
ビザ申請は代行会社に頼むこともできます。私は手伝ってくれた方がいたので、一応自分で手続きしました。(とはいえ、ほとんどその人任せでしたが…)

これから書くのは自分でビザ申請をするパターンです。
(うろ覚えなので間違っているかもしれません。最終的な確認は各自でお願い致します)


まずはオーストラリア移民局のページにいって、IMMI Account を作ります。自分専用のアカウントです。

そうしたら必要事項を入力していきます。
氏名とパスポート番号は間違えると面倒なので、よく確認して入力します。

それとビザのタイプも間違えると大変です。
私は語学学校だけなので、570というタイプですが、語学学校+スタディーアブロードも別のタイプですし、大学進学ももちろん別のタイプのビザです。自分がどのタイプのビザが必要なのかは、必ず確認です。

その後に過去の病歴や犯罪歴などの質問に答えます。
けっこう質問数が多いですが、ほとんどNoと答えるはずなので実際はそんなに時間はかからないかもしれません。ただし、質問を理解して正直に答えないと意味がないので焦らず入力します。

最後にビザの費用を支払います。私のビザのタイプは、だいたい5万円でした。

ここまででひとまずビザ申請の作業は終了です。
ただし、この時点ではまだビザは発行されません。
この後、ビザ申請用の健康診断を受けて異常がなければビザが発行されます。

これまでの全ての入力が終わると、IMMI Accountのページ内で、Referral letterという書類を確認できるはずです。

今度はこのReferral letterを印刷して、健康診断の予約をします。

重要なのはIMMI Accountで必要事項を入力した日から28日以内に健康診断を受診しなければいけないことです。

28日もあれば余裕だろうと思うかもしれませんが、(後で書きますが)健康診断の予約は案外取りづらかったり、尿検査があるので女性は健康診断に行ける日が限られてきたりします。
そういった事情があるので、理想はビザ申請は自分の体調が万全で、スケジュールに余裕があるときにして、さくっと健康診断まで終わらせるのが良いと思います。



次の記事で健康診断について書きたいと思います!




2015年7月16日木曜日

入学手続き

学校を選んだらいよいよ申し込みです。
ここからはひとりだと不安だったので、留学エージェントにお願いしました。
私がお世話になっているのは、MEC(メルボルンエデュケーションセンター)です。

MEC(HPに飛びます)

MECは無料でサポートをしていただけるので、留学費用を少しでも抑えたい私にとってはぴったりのエージェントでした。無料だからといって対応が悪いなんてこともありません。親身に相談に乗ってくださいました。


さて、入学手続きを振り返ってみます。

最初に学校に出すのがApplication formです。Homestayを希望するならここでHomestay Application formも提出します。
これは学校側に「入学したいんだけど・・・」と意思を表示するための書類です。

そうすると学校側からOffer letterという書類が届きます。
これは学校からの「入学したいんだね!オッケー!じゃあこの金額(授業料・登録料など)を振り込んでね」というApplication formに対する返答です。

次はOffer letterに書かれている金額を振り込みます。私はクレジットカードで引き落とされるようにしましたが、銀行送金も可能なようです。
と同時にOffer Acceptance and payment of fees formを記入します。
これは学校に対して「オッケー!振り込んだよ!」という証明です。

振り込みが学校側で確認されると、学校から入学許可書が発行されます。
これは「入学を認めるよ!会えるのを楽しみにしてるよ〜」という書類です。
この入学許可書は次のビザ申請でも使うので、大事に保管です。

これでとりあえず入学手続き完了です!

さらっと書きましたが、ひとつの書類を書くにも英語でなんだか面倒でした。振り込みもカードだったら利用可能上限を変更する必要があるかもしれないし、銀行へも営業時間内に行くのは案外難しかったりしますよね。あとは学校側の返答が早くくるとも限らないので、基本的に入学手続きは余裕を持ってやるべきだなと思います。

次はビザ申請です!





2015年7月15日水曜日

私の留学先選び〜学校編

前回はメルボルンを選んだ理由を書きましたが、今回は学校選びについて書きます。

ですが、大した理由はありません・・・

語学研修で行ったことのある大学付属の英語学校に行く予定です。

メルボルンには私立の英語学校もたくさんあるし、大学付属の英語学校もいくつかあります。バリスタの資格を取りたいとか、ワーホリの最初の何週間だけとりあえず英語学校に行っておきたいということなら私立の英語学校が良い気がします。

また、今後特定の大学や大学院への進学を目指しているなら、その大学に直結した英語学校が良いのかもしれません。

私は今の所、とりあえず英語をブラッシュアップしたいという気持ちだけなので私立でも大学付属でもどちらでも良いのです。
なので今回はとりあえず一回行ったことのある大学付属の英語学校に行くことにしました。(あまり冒険はしないタイプ)



とはいえ、その英語学校には大好きな先生がいらっしゃることが大きな理由のような気もしてきました。

その学校には「私のことを姉だと思って、なんでも言ってね。いつでも相談に乗るよ」と言ってくれた先生もいますし、会うといつも優しく声をかけてくれる先生もいます。

先生にまた会いたい、先生に教えてもらいたいという気持ちで学校を選びました。







2015年7月11日土曜日

私の留学先選び〜都市編

私のメルボルン語学留学ですが、まずは都市選びについて書いてみます。

広いオーストラリアの中でなぜメルボルンにしたか。

それは住みやすかったからです!

メルボルンは世界の住みやすい街ランキングで4年連続1位だとか、聞きますよね。
たしかにそう思います。
振り返ってみると、今までアジア・アメリカ・ヨーロッパとそれなりに色々な国を訪れてきましたが、メルボルンは一番自分らしく過ごせる国でした。

理由を考えてみると・・・
英語圏だからなんとなくでも入ってくる情報が多いこと
(パリは好きで何回か滞在しましたが、フランス語がわからないので、英語圏に比べて耳や目から入ってくる情報量が少なかったです。)

多文化国家なので自分がマイノリティと感じない
(ヨーロッパ、私が行った国の中では特にドイツでは日本人はおろかアジア人がすごく少なくて、街を歩いていると嫌でも自分はマイノリティだと実感せざるを得ませんでした。マイノリティだからといって何かされるわけではないですが、何となく心細かったのです。)

日本食がどこでも手に入る
(多文化国家というのがキーかもしれませんが、メルボルンにはアジア食材店がそこらじゅうにありますし、美味しいと思える日本食のお店もありました。単に日本の企業が海外進出するようになっただけかもしれませんが、それでも心の拠り所がそこらじゅうにあるのは安心です!笑)


その他には…
野菜や果物が美味しい
(これは完全に私の主観ですが、スーパーにはたくさんの種類の野菜や果物があって、みずみずしく美味しかったのです。)

ヨーロッパの街並み
メルボルンのCityはイギリス植民地時代の面影の残すような街並みで、ヨーロッパの雰囲気が好きな私にとってはポイントが高かったです。

(③と④に関してはメルボルンに限らずオーストラリア全体に言えることなのかもしれませんが、メルボルンにしか行ったことがないのでわかりません・・・)


以上が私がメルボルンを選んだ理由です。



アメリカでもイギリスでもカナダでもなく、オーストラリアを選んだのは費用面も大きいですが、やはりオーストラリア・メルボルンの街が気に入ったというのが一番大きいですね!

メルボルンで暮らすのが今から楽しみです!