2015年6月28日日曜日

語学留学します

ブログタイトル通り、メルボルンに語学留学をすることにしました。
2015年9月から、半年の予定で行きます。

せっかくブログを書いているので、留学準備や留学中の出来事など、備忘録も兼ねて記事にしていこうと思います。


早速ですが、留学準備について。
実はほとんど終わらせました。なので今までやったことを箇条書きに。

・学校選び
・学校に申し込み
・学校に授業料等の振り込み
・入学許可証を受け取る
・ビザ申請
・ビザのための健康診断
・ビザ発行
・航空券購入

こんなかんじですかね。
これからやろうと思っているのは
・海外保険選び
・現地で携帯やWifiをどうするか
・荷物をどうするか
英語の勉強(これ切実)

これから少しずつ記事にしていきます!





2015年6月17日水曜日

英語勉強法(TOEIC750点突破②)

さて、前回の続きでTOEIC750点突破の勉強法、今回はリスニング対策について書きたいと思います。

実はリスニングのためにこれといった勉強をしてきたわけではありません。
ですので、今となって効果があったように感じることを書きます。

それは、英語の歌を歌うことです。
数年前からアメリカのドラマ「Glee」にハマり、Gleeで歌われる歌を何度も聞いて、その中のいくつかを練習して友達とカラオケで歌っていました。
なかなか家で音読やシャドーイングすることへの抵抗感がぬぐえなかったのですが、カラオケでなら声を出せました。



テンポの速い曲は口がついていかないので、バラードが歌いやすかったです。


Gleeの他には、ミュージカルも好きなのでミュージカルの曲も歌っていました。
レミゼラブルのI Dreamed a DreamやWickedのDefying gravityあたりはゆっくりなので歌いやすいです。



リスニング対策なのになぜ歌を歌うのか、そう思いますよね。

これには私なりの理由があります。
英語の歌を歌うには、歌詞を見ながら何回も聞いて、「ここはゆっくりだな、こことここはくっついて速いな」と確認をします。そして自分で歌ってみますが、すぐには口が回らないので、また何回も聞きながら練習をします。このように歌えるようになるまでには、何回も英語を耳にします。
また、自分で歌うことで英語のリズムが自分に染み込みます。歌う前に確認したような、ゆっくり言う所と速く言う所の違いのようなことです。

最終的に耳を英語に慣れさせることが、リスニングの必勝法です。
そのために遠回りのようですが、英語の歌を歌うことは効果があったと思います。


そのほかに効果があったかもしれないと思うのは、英語のドラマや映画を、英語音声・英語字幕で見ることです。
私はドラマ「アグリーベティ」が好きなので、DVDを箱買いして何回も見ていました。いきなり英語音声・英語字幕だとわからないので、最初は英語音声・日本語字幕で見て、その後に英語字幕に切り替えます。英語字幕をつけることで、どこまで耳で情報をキャッチできたか確認することができます。はじめはほぼ字幕を読んでるような感じがしますが、だんだん耳に英語が引っかかってくると思います。
これも耳を英語に慣れさせるためには有効だったと思います。




今まで色々と勉強法を書いてきましたが、一番大切なことは自分が好きだと思えるかだと思います。少しでも楽しく勉強するために、自分が好きなコンテンツ・作品を利用して、モチベーションを維持できたらと思います。

私自身、750点に到達するのはなかなか難しかったです。それまでのようにすぐには結果が出ず、自信を失うこともありました。でも、何度か挑戦していたらある日突然スコアが100点上がりました。まぐれかと思いましたが、その後何度か受けても750点は維持することができていました。その時にはじめて、洋書を読んで目を英語に慣れさせたことや、耳を英語に慣れさせたことが成果を結んだのだと実感しました。


諦めずに、楽しく英語と向き合い続けることが大切なのかもしれません。


長くなりましたが、今回のまとめ。

TOEIC750点突破のために〜
①耳を英語に慣れさせるために、英語の歌を歌う
②英語音声・英語字幕でドラマや映画を見る


750点に到達したあと、今度は800点の壁を越えられずに苦しんだのですが、この話についてはまたいつか書きます。(自分でも何が効果があったのかわからないのです)



2015年6月12日金曜日

英語勉強法(TOEIC750点突破①)

さて、前回の記事では650点突破までの勉強法について書きました。

今回は100点アップして、750点突破するための勉強法について書きたいと思います。

実際に英語を使う仕事の応募条件には、最低でも700点以上となっている場合が多いように見受けられます。また就職してからも、昇進試験のために必要であったり、700点を獲得するとボーナスが上がったりするなんて話も聞いたことがあります。

700点が足切りラインだとすると、安心のために750点くらいは欲しいですよね。

ということで、今回は750点突破の勉強法です。


まずは問題文を早く読むために、目を英語に慣れさせることが重要です。

TOEICは決められた時間の中で、問題文を読み、答えなければなりません。多くの人が「時間が足りない!」「最後まで解けない!」と思うはずですが、750点獲得のためにはとりあえず最後まで問題を解き切る必要があります。

そのためには、「一つの問題に取り組む時間を短くする→問題文を読む時間を早くする」ことが必要なわけです。

問題文を早く読むためには、日頃から目を英語に慣れされることが重要です。
とはいえ、何を読めば良いのか、悩むところですよね。
いきなり英字新聞や洋書を見ても、正直TOEIC650点レベルではかなり難しいです。読もうとしてもわからない単語の方が多くて、調べるのも面倒で結局読むことが嫌になると思います。

私もどうしたら良いか悩んでいた時に、英語が得意な先輩に聞いたところ、日本語訳や英単語の意味が書いてある洋書があって、それが読みやすくて良いと勧めてもらいました。



有名なところでは、上記のラダーシリーズでしょうか。
日本語でも読んだことがあるような有名なお話が英語で書かれていて、巻末には単語の意味も載っています。レベルも分かれていて、自分のレベルを選べます。

はじめはこのような洋書をいくつか読んでみて、洋書を読むことになれてきたら、次はお気に入りの話を洋書で読んでみましょう。
私はハリーポッターが好きなので、アズカバンの囚人を読みました。



この時に重要なのは「お気に入り」の本を選ぶことです。正直、この段階で洋書を読むのはかなり労力が要ります。何度もやめたくなる衝動に駆られます。自分の好きな本であれば、少しだけこの衝動と戦うことができるはずです。それに、もし洋書を読みきれば「自分のお気に入りのこの本を日本語でも英語でも読んだぞ!」と自信にもなります。

私は小学生の頃にハリーポッターシリーズを読み込んでいたので、英語で読んでも頭の中で自然に日本語が浮かんでくる状態でした。果たして英語を読んでいるのか、日本語を読んでいるのかわからないような時もあったので、「洋書を読んだ」と言い切れるか微妙な部分もありますが、一応本を読みきったことで目が英語に慣れました。


今回の勉強法はすぐにできるものではありませんが、千里の道も一歩から、ということで一歩一歩地道に頑張りましょう。


今回のまとめ
TOEIC750点突破のために〜
①問題文を早く読む必要がある
②問題文を早く読むためには、目を英語に慣れさせる
③お気に入りの洋書を読む


リスニングの勉強法も書きたかったのですが、長くなってきたので次の記事で書きます!




2015年6月8日月曜日

英語勉強法(TOEIC650点突破)

さて、今回は私が実践してきた英語勉強法(主にTOEIC)について書きます。
就職活動や会社の課題などでTOEICのスコアを要求されることがあると思います。
ぜひ参考にしてみてください。


まずは、初めてTOEICを受ける人にぜひ読んでいただきたいのが、この本です。



大学受験で使ったことがある人もいると思いますが、あの「実況中継」シリーズのTOEICバージョンです。
この本の良いところは、まずはTOEICの試験の流れが書かれている点とあくまで目標設定が650点突破なので、対策の部分はごく基礎的なことに絞られていることです。
正直、未だに私が試験の時に頼っているテクニックのメインは、この本に書かれていたことです。基礎だからと流すのではなく、基礎だからこそしっかりと向き合うことが今後のスコアアップに役立ちます。

英語に対してある程度の知識がある人は、この本を読んで試験を受けるだけで650点は実際に突破するはずです。




ここで650点を突破しなかった人は、語彙力を強化する必要があるでしょう。
その時に使用する方法はひと昔前の根性論のようですが、単語集を丸暗記することです。
とはいえ、初級レベルの単語集でかまいません。重要なのは初級レベルの単語であいまいな部分をなくすことです。

私は高校時代に毎週英単語の小テストがあり、自然と単語集丸々1冊分を覚えさせられました。私が使っていた時代のものとは少し違うような気がしますが、たしか「データベース」という本だったと思います。



単語集を丸暗記なんて面倒だ、手っ取り早い方法を教えてくれ、と感じる気持ちは十分にわかります。ただ、これ以外の近道はありません。
初級レベルの単語が頭に入っていれば、中級レベルになった時に初級レベルの単語の派生語をすぐに吸収することができます。また、無理して初級ができていないのに中級に進むとわからない部分が多すぎて、取り組むのが嫌になると思います。最低でも初級レベルがわかっていれば、中級の課題に取り組むことができます。

初級レベルの語彙を身につけられれば、リスニングやリーディングで自分に入ってくる情報量がTOEIC650点突破で必要とされるレベルになります。

これはTOEICだけでなく、英語力向上そのものに有効な手段です。
大事なことは基礎をしっかりと固めることです。

TOEIC650点以上の対策については、また別の方法がありますので次回にします。



まずは今回のまとめ。

TOEIC650点を突破するために〜
①「TOEICテスト650点突破-文法講義の実況中継」を読む
②①をしてダメなら、初級レベルの単語集を丸1冊暗記する
→基礎をしっかりと固める。近道はない。



2015年6月3日水曜日

英語勉強法〜はじめに

前回からだいぶ空きましたが、何をしていたかというと、

オーストラリアのメルボルンに行ってました!約1ヶ月ですが。

そこで改めて自分の英語力と向き合ってわかったことがあるので書いてみます。


最終的に言いたいことは…
英語力は日本でも身につく!



本題に入る前に、まず始めに今の私のレベルは…ReadingとListeningは日常生活が問題なく出来るくらいで、Writing とSpeaking は一応できますがたどたどしいかんじです。

次に今までの学習歴ですが、高校までは日本の教育そのままで、単語をひたすら暗記して授業では日本語訳をやるだけでした。

正直、高校時代は英語は落ちこぼれで、授業中はどこを訳してるのかわからないくらいでした。リスニングだけ異常にできたので、センター試験はリスニングの得点で何とか助かった記憶があります。

大学は国際系の学部だったので、ネイティヴの先生の必修の授業やシャドーイングやプレゼンテーションといった高校までとは違う授業も受けました。
大学時代には就活のためにTOEICの点数を上げるべく色々と試しました。最終的には特に留学はせずとも700点後半までは到達することができました。

就職してからは(転職のために)TOEICのスコアアップしようと思い、それなりに勉強を続けていたら、ある日突然それまでより100点上がり、現在に至ります。


次の投稿で具体的な勉強法とメルボルンで実感したことを書いてみます。